幸福王国ブータン旅行記⑥小学校見学&タクツァン僧院

6月19日(晴れ)

小学校見学

  • 朝起きてみると、西の空が若干の晴れ間を見せていて、ひょっとするとこの晴れ間が東に移るとチョモラリが見えるかも!と思いながら、8時にアマンコラを出発。地元の小学校の朝礼見学に向かう。
  • 学校到着時、ちょうどチョモラリの方向に晴れ間が見えて、見事観察に成功。※妻はアマンコラの玄関付近から先に見えていたらしい
  • 地元の小学校は、ちょうど校内清掃の時間。やんちゃな子供たちが、まともに掃除に励むわけもなく、運動場で走り回っていた。
  • 私たちを物珍しそうに見る子供たち、近くに寄ってくる子供たち、デジカメなど文明の機器に興味を持っている子達、などいろいろ。
  • 朝8時半からは全校集会・朝礼。国旗が掲げられ、先生の話など
  • 朝礼では、先生の話のあと、何人かの代表の生徒が前に出てきてなにやら発表していた。
  • 朝礼後、校長先生が軽く挨拶に来てくれた
  • 校内の植物にはマリワナが・・・普通に生えている。「これ、持って帰っていいですか?」と聞くと、ダメですと断られた。

タクツァン僧院トレッキング

  • 午前9時過ぎから、タクツァン僧院へトレッキング開始。
  • 谷底から900メートルの絶壁にはめ込まれたように建てられたこの寺院は、紀元747年グル・リンポチェ(Rimpoche)として知られているパドマサンバヴァ(Padma Sambhava)は雌の虎の背中にまたがり、空を飛び山々を越え、チベットからやってきたという伝説が残っています。そしてパロ渓谷に到着しました。いまではブータンにおいて、大乗仏教のタントラ教実践の父である彼の名前が永遠に忘れられないように、険しい崖に建てられた虎の巣という意味のタクツァン・ラカン(Takstana Lakhang)という名の僧院が残されています。 教え守られている彼の8つの明示は、国中の寺院で崇拝され、今日ではパドマサンバヴァが訪れた地はすべてブータン人に高く崇敬された巡礼地となっています。グル・リンポチェはニンマ宗派の開祖と認められているだけではなく、第二のブッダとも考えられています。
  • タクツァン僧院は標高でいうと3100m付近にあるといわれていて、それだけに階段を10段登るだけでダッシュしたような息の切れ方をした
  • 利都はガイドのtashiから「ここでやめますか?」と聞かれて、半ばあきらめようとする場面も。「ここまで来てやめたら意味ないですよ」と言われ、再起を果たす。
  • 赤い土を除き、日本の山をハイキングするのとよく似た感覚。標高2500mを超えるとはいえ、谷間との差は1000m前後なので、見た目は高野山などを登るのと変わらない
  • タクツァン僧院近くまで山を登ると、一度、階段で50~100mほど降りて、そこから僧院まで登る必要がある。ここが一番きつい。
  • ちなみに、山はロバに乗って登ることも可能
  • タクツァン僧院内は、かばんや帽子などをすべて預けなければならない。(治安はいいので、安心できる)
  • 僧院内は、僧の集まる部屋(寝床にもなる)や神殿などいろいろ。
  • グルリンポチェの眠る部屋で、しばし瞑想する
  • 帰路、スタート地点付近の水車小屋の近くでお昼ご飯を食べる(アマンが用意してくれているもの)
  • スタート地点に到着(15時前くらい)

雑感>ここに訪れたとき、私は世界遺産でもある地元和歌山の高野山と空海(弘法大師)に想いを馳せずにはいられなかった。グル・リンポチェと空海は、ともに8世紀の同時期に生きた密教の伝道者であり、それぞれ深山幽谷に開山、死後は神格化されている、など、二人の共通点は多い。私には、二人が同じ人物ではないかと思えたほどだった。ひょっとすると、聖地タクツァン僧院とそこで出会った伝説の人グル・リンポチェに私が勝手に抱いた崇敬の念と、海外からの旅行者が、高野山と空海への情は近しいものがあるかもしれない。もしそうなら、高野山と私の住む和歌山は、世界一幸せな秘境であり、秘境にある特別な街に見えるのかもしれない。そう思うと、私が日常見ている風景への価値認識がガラッと変わった。

ブータン最古のお寺に

  • たまたま何かの祭典をやっているようで、多くの人でにぎわっていた
  • そこで高僧に祝福してもらった。

ティンプーの街でショッピング

  • tashiに紹介してもらい、土産物屋で買い物。ティンプーの野菜市の近くの露天商より、モノがよかった気がする(購入したbell&dorjiは3000円くらい。日本では39,800円くらいでチベット製が売られていた。)
  • 帰り、かばんを忘れかけたのを、スタッフが玄関まで追いかけてくれた。普通、海外旅行なら置き引きでさえ当然のようにあるのに、このあたりに幸せの国ならではの良心的な国柄が出ているなと思った。

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