AMAN東京

家族でスーパー歌舞伎ワンピースを鑑賞後、AMAN Tokyo(アマン東京)に行きました。

新橋演舞場からタクシーで大手町のアマン東京に到着。16時過ぎにチェックイン。
ベルボーイがドアを開けてくれてエントランスに案内してくれる。その後、33階のロビーでチェックイン。

写真を撮り忘れたのですが、エレベータのボタンは、1階と33階のボタンしかない。目的階以外のボタンは取り除かれています。不要なものは徹底的に削ぎ落とす、ということですね。

エレベータですれ違ったスタッフの方は「こんにちは、村上様」と、名前で呼んでくれます。
このあたりは、久々、アマンに来たな〜、という感じ。笑顔で迎えてくれたスタッフの方の雰囲気は、私たちが行ったブータンのアマンコラのような素朴で親しみやすい感じというよりも、洗練された都会のホテルマンという印象を受けました。

エントランス

 

チェックイン後、33階を少し見渡すと、ロビー、レストランには多数の人が。

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ロビーで、はちみつ入り緑茶をいただいたあと、自分たちの部屋に。今回の部屋は、スイートで、141平米のアマン東京で一番広い部屋。2つの部屋に分かれていて、一方はダイニング、一方は寝室・風呂などのスペースという感じになっていました。

窓からは、東京都を窓から一望できます。(皇居が見えます)
シンプルで美しく、余白のある空間演出は、さすがアマンという感じです。

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その後着替えて一服し、17時を過ぎていたので、すぐに料理をオーダー。
今回は33階のレストランが団体の貸し切りになっているそうで予約が間に合わなかったこともあり、ちょうど子連れなのもあり、ルームインサービスにすることに。ダイニングスペースに料理が運んでもらいました。

ルームインはコース料理がないのでアラカルト、私たちは、前菜・パスタ・肉料理・デザートなど、自分たちが食べたいものを見繕って注文。

息子は、世界の頂点のホテル「アマン」に来ていることにおかまいなく、テーブルのシルバーでガチャガチャ遊んだり、食事をしています(笑)

料理を食べた印象は、全体的に主張がない、つまり、ガツンとインパクトのある印象は受けませんでした。なので、インパクトを求めていくとある種「拍子抜け」を感じるかもしれません。しかし、これが奥が深いんですね。例えば、ソースやチーズなどのいわゆる脇役も、それぞれの料理の味をうまく引き立たせてくれていて、それでいて、次の料理に移るときには、前の味が口に残ったりして邪魔をしません。なんだか小説でも読んでいるのだろうか、食事にひとつの物語性があるような印象です。このあたり、計算された演出なんでしょうね。業界は違えど、とても参考になりました。今回、自分としては一番勉強になった部分です。

それから、これは、今回のアマン体験で最も印象に残ったのですが、「チョコレートのムースグラッセ エクアドル産カカオ70%チョコレートと木苺のソルベ カカオチュイル」は、こんなチョコレート、食べたことがないというほど品のいい味としかいいようのない絶品でした。結構食べたけど、全然甘ったるくならなかったので、糖質も控えめなのでしょう。びっくりしたのは、いつも以上におなかいっぱい食べたし、後で胃がもたれるかなと思っていましたが、そんなことは全くありませんでした。料理をする方が、日頃から顧客の健康面もしっかり考えた緻密な計算が伺えます。

食後は、風邪気味ということもあり、身体を温めるためにすぐにスパに向かいました。これは、行った人にしかわからない部分ですが、いい香りのボディシャンプー、シャンプーに心も身体も癒されます。アマンは、どこにいってもこのほのかな香りが思い出に残ります。あとで思い返せば、「アマン、いい香りだったな〜」と。その香りの思い出を再現できるように、必ず、アマンのアメニティを少し買って帰ります。ちなみに、石鹸なんかは純石鹸成分だけで添加物は入っていないようです。ここまでこだわるんですね。

 

翌日の朝食。食前の谷井農園のジュースは酸味が効いており、内臓から目が覚めます。

朝に流れるBGMも心地よく、あまりにもいい感じなのでスタッフの方にどんな曲をセレクトしているのか聞いてみたら、なんとも懇切丁寧に曲のリストを持ってきてくださいました。

帰りは、外1Fのアマンカフェで手土産。ここでも谷井農園のジュースがズラリ。

所感

  • 超一流は、主役を引き立てる主張しない主張ができる(ストーリーでハッピーにする)

ちなみに、これは、私なりの感想なのですが、これから始めてアマン東京に行くという方に向けてのことですが、既存のアマンジャンキーにとっては、ロビーなどで「他の客と顔が合う」ということに違和感を感じることはあると思います。アマン東京は、アーバン初のアマンであり、東京という場所でのことなので他のアマンとは違うアプローチなのかもしれませんが、「まるで家族をもてなすような親近感のあるスタッフ」「自然に囲まれた壮大な空間に一客だけをおもてなす余裕」という私が勝手に描いている「アマンらしさ」とは打って変わったアイデンティティーがあるような印象を受けました。あくまで、「東京らしさ」を活かしたアマン、それが大都会初のアマン東京なのかなと。まだアマンに行ったことがないという方には、他のアマンで純粋な「アマンらしさ」に触れてから行ってみる方がいいかもしれないなと思いました。

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