【オーソモレキュラー事例】娘のアトピー改善2ヶ月・薬フリー

今年の春先から、娘のアトピーの症状が酷くなり、痒さを訴えていたのですが、

オーソモレキュラー栄養療法を取り入れた5月末から約2ヶ月が経過し、

症状に随分と改善が見られるようになったので、事例としてご紹介させていただきます。

同じように苦しんでいる方がいらっしゃったら、改善の参考になればと思っています。

症状は写真のようで、お風呂に入れば沁みて痛がるし、寝ているときでも痒くて辛そうでした。

症状が軽いうちは、保湿クリームなどを塗っていましたが、気休め程度にかなりません。

実は、アトピーは、私も幼少期から持病でした。

娘も体質が似てしまっているのかもしれません。

私自身、アトピーが特に辛かったのは中学時代、バスケット部に所属していたときかなと思います。

顔や唇はガサガサ、汗を掻くとヒリヒリと痛いし、手の指は特にバスケットボールによって水分が取られるのでしょうか、アトピーの症状と相俟って、いつも指の節目が切れている状態です。

どうしてもプレイ中にその節目がピキッと裂けるので、その痛みが気になり思い切ったプレイができなかったような気がします。

しかしながら、成人してからは、随分と出なくなり、夏場の汗をかく時期、秋から冬にかけての季節の変わり目に軽度の症状が出る程度。ステロイドや抗ヒスタミン剤なども使わなくていい程度です。

ただ、近年になって落とし穴がありました

健康管理のために始めた糖質制限ですが、自分にとっては少しやりすぎたのか、

体重も体脂肪も落ちましたが、同時に筋肉も落ちたのか、免疫力が下がってしまったのか、

アトピーが再発、しかも、これまでにないくらいひどい症状で。。。

(以下、過去のブログにて、再発から根治に向けての過程を紹介しております)

今年に入って、娘のアトピーの症状が日に日に酷くなっていくなっていき、病院に行かせることに。

まず、はじめにアレルギーを疑ったので、病院で診断。(IgE)

医師曰く幼児は、反応が出ないらしく基本的には実際のアレルギー症状が出ていないのであれば、この検査はあまり意味がないようですが、周囲への「アレルギー反応ではない」という説明資料としての意味合いのほうが大きいです。

詳細のIgEではないですが、卵白、牛乳、小麦については特にアレルギーはないようです。

食物アレルギーではないということは、やはり、アトピーであろうことを疑う。

医師に見せると、半年くらいの症状が確認できないとアトピーとは明確に診断できないが、経過からするとたぶんアトピーだろうね、とのこと。

数週間は処方された、抗ヒスタミン剤のザイザルや、ステロイド系塗り薬も使って、対処していました。

でも、薬、なるべく使いたくないんですよね。

私は経験があるから、薬を使い続けても治らないことは知っているし、薬剤師の妻は、効果も副作用も知っている。漢方やら分子整合栄養医学などを学んでいていろんなアプローチを知っているから、お互い、薬は使いたくないということで意見は一致。

そんな中ではありますが、漢方やら分子整合栄養学(オーソモレキュラー)の資格(ONP)も持っている薬剤師の妻が、なぜか、クリームを塗るくらいのことしかやっていませんでした。

自分の範囲に限定していうと、妻が勧めてくれたそれは、体験を通じてアトピーの根治の決定打になると確信は持っていましたので、こんどは逆提案。

「中途半端なことしても治らへんで。アトピー治療は集中してやらないと。やめなきゃいけないことは周囲にもちゃんと伝えて協力してもらい、徹底的にやらないと、いくらオーソモレキュラーがいい療法だとしても、知識を持っているだけで実践しないと結果は出ないと思うよ。」

と伝え、それまでのなんとかなるさ的な中途半端な取り組みをやめ、娘にも私同様、オーソモレキュラーのアプローチをすることを夫婦二人が決断。

精製された糖質が多く含まれるお菓子、ジュースの類は与えない、それから、パン、麺類は控えるとともに、ご飯も量を減らしました。

親戚縁者、娘に食べ物を与える可能性のある人たちには、オーソモレキュラー療法とはいわないまでも、甘いものは与えないでとだけは伝えました。(新旧治療法の認識のギャップがあったり、うさんくさいものもあり代替療法はとにかく疑われるこのご時世、このあたりの説明が難しい場合もあるかもしれません)

既成の発想なら、病院で診てもらってその指示通り薬を使って治す、というのが常識、話が難しく聞こえたら協力してもらいにくいと思ったので詳しく説明するとかえって怪しいと思われてしまって、話がこじれるのが面倒くさいのであまり突っ込んだ話をしないようにしていました。

そこは私の劇的な改善結果もひとつの事例として使いながら、高タンパク、糖質控えめ、ビタミン、ミネラル、鉄分を多めに摂らせる

という、考えたら当たり前のことだけを徹底するということだけなのですが、その指針だけ伝えたのです。

糖質の摂取についても世間で糖質制限がいうほどシビアにはなっていません。1日の摂取量、1回の摂取量がオーバーにならなければ大丈夫、現代人の感覚では、やはり、糖質は摂り過ぎな傾向があるので、それを本来あるべきレベルに戻すという感じです。このあたりは、私自身が「あすけん」アプリでも判定基準となっている「日本食品標準成分表2015年版」を参考にもしながら毎日食事の管理を行ってきたので、素人が我流でやって基本から大きく逸脱していることはないと考えました。(もちろん、突き詰めればこの標準成分表の前提そのものを疑うということも大切だとは思いますが)

娘の糖質の1日の摂取量がどのくらいかそのアプリを使ってチェックしてみると、

どうもうちの娘は食欲旺盛で、朝昼晩一食につき、ご飯を1膳ないしは2膳くらい食べてしまっていることがわかったので、やめさせました。(周囲も悪気はないのですが、つい、いろいろと食べさせてしまうんですよね。。。)

一般的には大人でも目安として、他の糖質を摂っていないとして1日3膳くらいまでだと思いますが、娘はその1.5倍は摂取していたかもしれません。

それから、最も大切なのがタンパク質の摂取量です。

これがないと、タンパク質は、骨格、筋肉、内臓と生命の源泉、もちろん、皮膚の原材料になります。

タンパク質そのものが不足している、ないしは、ビタミンB群などが足りておらずちゃんと吸収できていないと、

もちろん、皮膚の再生機能も追いつきません。つまり、湿疹は落ち着かない。

ただ、現代人は、これらの栄養素を食事で賄うのは、実際難しいかもしれません。

アプリでチェックすると一目でわかりますが、基本的に現代人は、普通に食事をしているだけでは、

糖質、脂肪は過剰摂取ん傾向、タンパク質、ビタミンB群、食物繊維などは不足してしまう傾向があるのです。

足りない部分はどうするかというと、日頃から食事に気をつけるのが何より一番ですが、やはり、サプリメントも有効な手段です。

ただ、2歳の娘に錠剤のサプリメントは飲めません。

また、大人が使っているものをそのままの種類、量を飲ませるのも、推奨はできません。

私たちの場合は、朝食に果物の豆乳スムージー(果物は精製された糖質ではないので、血糖値スパイクを起こしにくいのでよほど食べすぎな限りは大丈夫だと考えています)の中に、私が飲んでいるものですが少量の無添加プロテイン、鉄分のサプリを入れるようにしました。

上記以外、特に何もしていません。

始めてから1ヶ月は、正直、効果があるのかどうかも分からないくらい、症状は変わりません。

これは私の場合もそうでしたが、効果が見えるまで、実感が出てくるまで、多少タイムラグがあると思います。

私の場合は、半年経ってようやくよくなってきたかな?という感じ、1年経って、驚くべきほどよくなったという実感が湧きました。

そこまでの潜伏期間は、信じて待つしかありません。

娘の場合は、どうだろうか?

と思いましたが、2ヶ月で写真のようなレベルにまで改善されました。

アトピーは、季節によって変化するので、少なくとも丸一年は経過をしっかりと診ていかないと、善くなったとは言えません。

気温差も大きく影響するので、この秋、しっかり乗り越えられれば、完治と言ってもいいかもしれません。

ちなみに、写真のごとく症状がひどかったので、最初の1ヶ月は医者に診せて、止むを得ず少量の抗ヒスタミン剤、ステロイドは使いました。今は、全く使っていません。大抵は、どの病院も同じような処方です。ただ、過去には食事が原因かな?と医師に相談したこともあり、その医師からは、そんなこと絶対ない!と言い切られたこともあります。そのような発言をする医師は、アトピーの根本治療という観点から見ると、ちょっと頼りないし、同様のアドバイスをアトピーに苦しんでいる人にするのは、少し浅はかだと思います。オーソモレキュラーが絶対というような言い方をする気はないのですが、事実は嘘はつきません。私の立場からすると、栄養のバランス、食事は大いに影響すると思っています。

私自身が過去、人から勧められたりでいろいろとトライしましたが、決定打になり得るものがなかったのは、症状とその原因、対策までの一連の流れがロジカルなものではなかったということかもしれません。アトピーは皮膚病、まさか血糖値スパイクやタンパク質不足などが引き起こしている可能性なんて当時は考えられませんでしたので。

今のところ、娘も経過良好です。

辛そうな姿を見なくてよくなったので、ホッとしています。

相変わらず、食欲は旺盛で、糖質こそ控えながらも、他のものはパクパク食べているようです。

追記(2018年10月25日)

自律神経のバランスを崩しやすいと言われる秋から冬にかけて、再発を懸念しておりますが、今のところ、全く出ておりません。

娘の様子を見て、同じようにアトピー治療に関心を持つ方々からは、

「最近、随分よくなったけど、どうやって治ったの?」

と聞かれることがありますが、基本は血糖値スパイクを起こさせないように食事を見ていることと、

アトピーになりにくい体質づくりとしてタンパク質をしっかり摂らせるということだけは今も意識しています。

もちろん、薬は現在、一切使用しておりません。

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