読んだ本・9月

そろそど読書の秋、少し涼しくはなってきたものの、10月とはいえないほど日中は蒸し暑い日になったりします。

9月に読んだ本をいくつかピックアップします。(再読含む)

先日、知人に「日頃どんな本を読まれているんですか?やっぱり、ビジネス書とかばかりですか?小説とかも読まれるんですか?」と聞かれました。

素直に、「ビジネス書や自己啓発のの類、若いときは貪るように読みましたけどね。今はさっぱり読まないかな〜。40代に入ってからは古典を原文でじっくり読むことも増えましたかね?岩波や講談社学術、ちくまあたり、いいですね〜。ちなみに、どんな本を読むんですか?」と聞き返すと、

「それを聞いて、言う気がなくなりました。。。」

とちょっと引き気味に言われました(笑)

古典がハードルが高くて近寄りがたいと誤解されたか、それともちょっと高尚で嫌味な感じ?に聞こえたのかもしれませんが、このあたり不器用な私にはなかなかできないのですが、ちょっとウィットを利かせて答えた方がいいんでしょうかね(笑)

上記で紹介させていただいた天狗芸術論/猫の妙術(佚斎 樗山)の解説で内田樹氏は、

・自分でわかったつもりでいることはだいたい間違っている

・本書収録の二篇はいずれも「読んで、わかったつもりになる」ための本です。それでよいのです。何年かして、読み返して、以前の自分の「わかったつもり」に赤面すればいい。それを何度も繰り返せばいいのです。そのために書かれた本なんですから

と述べられていますが、まさに言い得て妙、古典は特に原文で読むと、その時々で気づきが変わるので、先達の叡智を前にして

「ああ、自分は何も分かっていないな、とんでもなく恥ずかしいことをしているな」

穴があったら入りたい、と思うことは日常茶飯事ですよ(笑)

学生時代なんか、古典、漢文なんていちいち現代文に訳さないと分からないし、なんでこんな古臭いことを授業でやるねん、何の役に立つねんと、小馬鹿にしてましたけどね。今になると、その小馬鹿にしていたタチの自分が本当の馬鹿だったということを思い知らされたりします。

それからインド独立の父、ガンジー。10月2日はガンジーの生誕日にちなんで国際非暴力デーとなっているということもあり、あらためて読み返しました。

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