謹賀新年

令和二年が幕を開けました。

皆様はお正月をどうお過ごしでしょうか。

私はというと元日、子供たちを連れて、比較的自宅から近い和歌浦天満宮から初日の出を見に行きました。

いやー、朝日の光が樹々を照らしてグラデーションが変わる瞬間、生命の躍動感が溢れていて最高に好きですね。

 

この初日の出も長男が生まれてからもう彼此7回目、毎年恒例になりましたが、

寒い中子供たちも早く起きて、

道中、お腹が空くだろうから、先に餅を食べさせて。

特に上の6歳の息子は本年から小学生ですが、私が起きたらその気配を感じて起きてきます(笑)

私が朝課と銘打っている朝の坐禅やストレッチ、読書、などにもついてくるようになりました。

 

実は私にとって朝課の時間は、仕事にいい発想が得られる「原価時間」として大切な未来への投資の時間だと捉えているので、

子供が起きてきて周りでガサゴソされたり、声をかけられたりすると集中力が途切れてしまうので困ることがありました。

 

「おいおい、まだ朝4時半だよ?この時間は私の邪魔をしないでくれよ。さすがに静かに寝ておいてくれよ。。。」

と思っていましたが、

最近は私が坐禅を始めたら、同じように息子もマネをして坐禅をするので、

私がすることがそのまま子にとっても未来投資の時間になるんだな、と思うようになりました。

 

いや、未来への伸びしろで考えたら、6歳の子と42歳の私では投資対効果は明らかに前者に軍配が上がるでしょうし、

私のやっていることがそのまま反映されるのなら責任重大です(笑)。

 

最近は考え直して、あえて寝ているところを無理に起こしたりはしませんが、

子が起きてきたら朝課も一緒にすることにしました。

 

坐禅に加え、古典の素読なんかも始めていますが、

小学校入学までに論語「大学」の主要な部分を本を見なくても誦じることができるようになるのが目標とのことで、

私が読書をしていると、大学の本を持ってきて読むようになってきています。

 

まあ、物心ついてきたらそんなこともなくなるのでしょうし、

いつまで続くのか分かりませんが、

父子でコミュニケーションを取ることのできる、かけがえのない時間ですよね。

 

子供の学習過程を間近で見ることで、私が一番学びになっているのかもしれません。

その論語から引用するに、

「物に本末有り、事に終始あり、先後するところを知れば即ち道に近し」

で、一年の始まりと終わりを締めるのはとても大切なことだと思います。

 

 

「一年の計は元旦にあり」といいますように、

「初日の出」に拝し、神前で今年の決意を誓うための「元旦」

それから1年の活動の基本単位である1日の初めの日の「元日」、

日に新た、年に新たに初心を大切にしていきたいと思います。

 

先入観のない子供たちにとってはこれらも記憶に残ることでしょう。

 

いずれ社会に出ていろいろと頭を打ちながら模索する中で、

なんとなくこの記事を見て

「ああ、親父はこういう意味でやっていたのか。」

と振り返ってもらえたらいいですね。

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