暦チューニング

さて、本日1月7日は人日の節句、

三月三日、五月五日、七月七日、九月九日の五節句といわれるもののうち、

一年で初めの節句になります。

お正月も終わり、週明けから仕事を始められているかと思いますが

人日の節句と言えば、七草粥、

胃腸にやさしいものを食べて調子を整え、

暴飲暴食になりがちだった正月休みの惰気もこの辺りで一掃したいものです。

自然の規律というものは精妙なもので、

 

人日も然りですが暦というものは、節日の意味を知りながら扱うと、

私たちの生活をチューニングするためにとても便利なものです。

先日、とあるメルマガでこんな記事を見かけました。

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「年末年始は街中にほんといい空気が流れていますよね。

怒ったりイライラしたりしている人が少ない。

みんないい顔しているわけです。

これって年末年始特有のものでGWや夏の長期休暇中には出ない空気なんですよね。」

「年末に大掃除をするかと思いますが、

色々溜まっているものを一斉に洗い流す時期だからでしょうか。

もしそれだとすると、

季節の変わり目に国民のイベントみたいな感じで

大掃除の時期を定めたらいい感じになるんじゃないか。」

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私たち日本人は、大抵年末の時期がくると、

制度として強制される事もなく、誰かから命令されることもなく

不要になった物を捨てたり、掃除をしたりする風習があります。

それは、去る年の古くなった気を引きずらず、新しい年に新鮮な気を取り入れたいから。

逆にお正月は新しい機運が逃げるからということで掃除をしない。

年末年始という節日をつくることでけじめができ、

不要な事に引きずられて運気を悪化させないという先人の智恵なのです。

 

家庭であれ、会社であれ、何もない時にいきなり大掃除を始めても抵抗されますが、

年末だから、という理由はスンナリ通る。

いや、しない方がおかしいということになる。

同じ掃除でも、TimePlaceOccationがあるんですよね。

その TPOに大きく影響があるのが風習であり、風習には暦は切っても切り離せないもの。

 

私の場合は、そのチューニング日を「二十四節気」に基づいて定めていて、

例えば2月だと節分の日ないしはその前日とかに大掃除をして立春を迎える準備をしたりします。

また、毎月のことだと1日、15日とかはいつもよりも念入りに掃除を行います。

 

思いつきやそのときの気分だけではなく、

二十四節気の節日や毎月1日15日を取り入れることで、リズムができ、テンポよく掃除ができ、

忘れる、先延ばしにする、などの防止策にもなっている気がします。

 

こういうことは、

わざわざ休日を定め「一斉清掃の日」を国の制度として決めてしまうということはないでしょうけれども、

 

OLYMPICならぬ、SOUJIMPIC(ソウジンッピック)のように、

季節の変わり目に大掃除のイベントをつくることで、

年末年始のような和やかなムードが平時でも生まれ、

街からイライラした顔の人が減り、笑顔が増えるだろうと思いますね。

 

またテキトーなことを言いますけれども、

いや、スポーツの大祭典を古代ギリシアに求めるなら、

国際社会においても主要な問題である環境や労働を解決するアイデアをを集めるための

日本ならではのイベントSOUJIMPICは本当にあってもいいかもしれません(笑)

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