【朝時間30分短縮】ドラクエ×子供の習慣づくり

【朝時間30分短縮】ドラクエ×子供の習慣づくり

上の息子が6歳、もうすぐ小学生。

 

いろいろとできることが増えてきたので、

▶︎あいさつ

▶︎おかたづけ

▶︎じかんをまもる

と、本年から1日のやることをチェックシートにして、トライし始めています。

きっかけは、息子に

「外走りにいくかー?」

と何気なく誘い水を出してみると、

「うん、いくいく、パパと一緒に走りたい」

と言い出したことからです。

 

早速、外に出て走っている最中、

「毎朝、早く起きてやるかー?」

と私が聞くと、

「うん、僕、運動好き。だって気持ちいいもん。毎日走りたい。」

と言ってきました。

 

息子は生まれつき、早起きな性分で、私が朝起きると、その気配を感じ取ってすぐに起きます。

私としてはできれば朝はひとり静かな自分の時間にしたいんですけどね(^^+

 

これは、いい習慣の土台をしっかり固めるのにいい機会かもなと思って、ついでにチェックシートにしたのです。

 

また、工夫といえるかどうか分かりませんが、

チェックシートの主人公をドラクエのように「ゆうしゃ」にして、

達成率が上がってくるとレベルが上がる(レベルMAXを50)しくみにしています。

今6歳なので毎月レベルアップするとしてMAXレベルまで約5年かかるわけですが(笑)、

規律、清潔、挨拶などの大人になっても大切な基本的なコトは変えないですが、

その中で、本人の意思を組みとりながら、その時々の課題に応じてタスクを進化させていこうと思っています。

 

で、スタートは1月6日からで、まだ2日目、確定的な検証結果が得られたというものはありませんが、

それでも、。面白いことが分かってきました。

 

まずは、(これも、性格かもしれませんが)

「書かれていることは自分から実行する」

ということ。

 

逆に言うと、

「書かれていないこと、つまり口頭での指示は言われないとしない、言われてもちゃんとしない」

ということですね(笑)

 

ひらがなはもう読めますので、書いてあることも理解できますので、

シートのチェック項目を見ながら、親の方が何も言わなくてもどんどん前倒しでやっていきます。

 

結果として、朝の出発準備時間がこの2日間、何も言わないのに30分大幅短縮できています。

 

実は、それまでは、

「早く着替えなさい」

「おかたづけしなさい」

など、指示を出すこともありましたが、元来、私自身が人から細かく指示・命令を出されたりするのが嫌いな性分でもあり、

(補足すると、大きな方向性だけ決めてあとは自分で考えてやりたい)

子供に父親がそんなことをするのは何か違うな、何かもっといい方法があるだろう、と感じていたのです。

 

会社経営をされている経営者・経営幹部の方なら分かると思いますが、

指示を出すというのも、そこに一手間の労力と時間がかかるわけです。

その指示が効果的であればいいですが、そうでない場合は、

指示を出している労力やストレス、時間、そして、指示を出した人の人件費の空費、

今巷で働き方改革の指標である労働生産性と働く人の幸福感を低下させる要因になりうるということもあるでしょう。

 

ほんの数分でちょっとしたツールをつくるだけなのに、大幅に労力・時間・コストを削減できること、

ストレスを減らすことができるということは職場でもありますよね。

 

実際に、シートをつくることで、それを見て自分でやってくれるようになったので、

これからは、私たちが口を挟む労力・時間は減りそうですが、しばらく観測を継続して成果を考察してみたいと思います。

 

 

もとい、チェックシートは息子から「朝走りたい」と言われたことで、

それならとついでに!思い、これまで経営コンサルティングの現場で使ってきたものをもとに

子供向けにアレンジして作ってみました。

 

新しく始めたことなので、息子にとってはまだ好奇心の方が上回っていると思いますが、

続けていると必ず「飽き」が来ると思うので、

チェックシートにドラクエ的「レベルアップ」のシステムも織り込んでいます(笑)

え?ここでゲーム?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

子供にとっては、昨年、大ヒットの「ドラクエウォーク」の人気で、

キャラクターは幼児でも知るほど身近だし、

コツコツやっていればレベルが上がって強くなっていく、という感触も、

ゲーム感覚の方が楽しくて理解しやすいのでは?

と思い、リアルの生活とゲームの世界をつなげてみようと試みています。

 

いくら、大人の論理でいくらいいことといわれるものでも、

例えば「論語の素読」にしましょうか、

漢字で書かれた「論語」なんて、子供が読めるはずもないし、

よほどの神童でもない限り、小難しくて読まないでしょう。

 

しかし、それがゲームのミッションに組み込まれているとなると、

いわゆる「苦痛」を忘れ、「やらされ仕事」からミッションを達成するための通過点になります。

 

これは、大人でも大切なコトですね。

掃除一つにしても、「やらされ仕事」か「ミッションを達成するための通過点」なのかで、

取り組み方にも大きく差が出てきますからね。

 

さて、もうひとつ、気づいたこととして、

項目の内容が具体的であればあるほど、具体的に行動してくれる、ということ。

 

例えば、おはよう、おやすみなさいの挨拶も、それまでは口頭で

「ちゃんと顔を見てあいさつしようね」

と言っていましたが、

チェック項目に

「げんきにかおをみてあいさつ」

と書くと、言わなくてもするようになりました。

 

つまり、人というのは、それがたとえ幼児であったとしても、

「基準のないこと」はやりようがないし、基準さえわかれば行動ができるのです。

 

職場なんかでもいくら言ってもわからない、ということがあると思いますが、

その実は、発信している方の勘違いで

「指示に具体性がない」

が起因している、ということが往々にしてあると思います。

 

 

もちろん、大人と子供では勝手が違うと思いますが、

「大人論理よりも先に、子供の好奇心に焦点を当てる」

「コトを可視化する」

「ゲーム感覚で楽しむ」

は、大人も子供も変わらない、行動を生み出す源泉なのかもしれないということを、

あらためて実感した次第です。

 

 

作っている私も、これからどんな「冒険」になるのかワクワクしています。

 

追伸>

チェックシートは、以下を参考にしながらカスタマイズしたものです。

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