コロナ休校→パパ学校→寛和塾(ホームスクーリング)

久々の更新です。

世の中、コロナコロナで憂鬱なニュース続きですね。

先の緊急事態宣言の範囲が全国に拡大されたので、私のところにも影響大です。

感染症そのものはもちろんですが、実生活として一番影響があるのは、

学校や幼稚園、保育所などの機関が軒並み受け入れができなくなり、

うちも6歳、3歳の子供たちを見なくてはいけなくなってしまったこと。

長年、テレワークを続けている私のようなワークスタイル、

オフィスはもちろんホームオフィスなわけで、

何もコロナに限らず子供たちが自宅にいるとなると、子供たちが部屋に入ってきて、仕事の妨げになることもあります。

コンセートレーションが高まってきているときに中断させられると、ものすごく疲れる。

 

コンサルタントとして顧客の経営の根幹に関わり続けてきた私としては、

その顧客の思考の外から意思決定の重要な部分を考えるという創造的な作業を日々行わなければならないのですが、

この仕事にコンセートレーションの乱高下は禁忌です。

早起きや坐禅、掃除を長年続けているのも、

根底にはそのコンセートレーションをいい状態に保つため、と

自分に言い聞かせてきたのですが、このコロナの不可抗力にはてどうしたものか?と当惑でした。

 

これもコロナのおかげかテレワーク(テレは遠隔の意味)も日常会話レベルの言葉になってきましたが、

お子様持ちなどの在宅勤務を始めた方からは同じような状況になっていることもチラホラ耳にします。

休校で子供が家にいるとなるとその状況に拍車がかかるわけです。

 

一部、zoomなどのオンライン会議に切り替えて仕事をしていますが、

実際、顧客と会ってこその仕事もあるので、ここは気に掛かることもあります。

 

しかし、雲行きが怪しくなってきた3月中旬ごろから覚悟はし始めていましたが、

今や、緊急事態宣言で外出自粛で、もう私も肚を括るしかなくなりました。

 

で、考えたのは、

「どうせなら、私が学校になろう」

という結論です。

 

物事を最も吸収する時機である幼少期、

こんな理由でもないと親が直接教育に関わることもない、

捉え方によっては、そんな掛け替えのない時間を学校や塾など他人任せにしないことで、

かえって子供にとっていい学習環境ができるかもしれない。

 

ホームスクーリングも代替教育のひとつ、

4月の入学式以降の休校と相まって、期間限定(であって欲しい)

「寛和塾(子供たちの通称:パパ学校)」として子供と一緒に学ぶホームスクーリングの時間を創ることにしました。

 

大上段な言い方になってしまうかもしれませんが、海外などと比較して日本の詰め込みの普通教育の体制は時代遅れだと思っていますし、社会に出てどう活かすのか?という出口戦略が個々の生徒に提示できているとも思えません。高校に行って、大学に行って、企業に就職して、公務員になって、というようなキャリアであればいいかもしれませんが、経営者になる、アーティストになる、自ら職業を創るというような人にはまた別の学習が必要かと思います。

小学生の子供には漫然とゴールの不明確な学習をさせたり、そもそも自身の感性や価値観に合わない方向の学習をさせるより、将来何になりたいか、ゴールそのものを決めるために親として何かできないか?とは常に思っているところです。

AIが人間の仕事をほとんど代替するとも言われていますが、学校の決められたカリキュラムに沿って何も考えずにいると、いざ出口、つまり社会に出るときにそれまで学んだ知識、やったことが全部AIができることだった、ということもありうる話です。

これらを踏まえた意味でも、子供たちに家庭の中で親ができる学習機会の余地は多くあるはず。

 

コロナ禍から遽に始めた寛和塾は「身心学道」、身体を使って、五感を使って日常生活の中から仕事の本質、社会への問題意識などを育む寺子屋みたいになればと思っています。

 

①規律・清潔・整頓(環境整備)

②古典に触れる

③料理

④自然・アートに触れる

⑤読み・書き・そろばん

⑥あとはテキトー(創造性を育む余白時間という意味で)

 

実は、やり始めてSNSなどで公開すると

すぐに友人知人からもいっしょにやりたいというお声をチラホラいただいており、

「もちろん!」

と返事もしたいくらいですが何せ、集団感染のリスクがあります。

 

時に命を失わせしめるリスクと将来を担う子供の教育機会損失、

もちろん、誰が見ても前者が優先事項であることは間違い無いでしょうが、

そこにとらわれて何もしないでいるというわけにもいかないだろう?

という風に考えていらっしゃる方も多くいると思います。

 

この状況とどう向き合うかの物差しができていないので、慎重に判断したいと思っています何ともですが、

野外教育もどこかに立ち寄る必要性が出てくるほどの遠出をしない限り、

三密でもないし、外の空気が据えて心身を健康に保つためにいいでしょう。

家庭内のことなのでこの記事をアップするのも躊躇う部分ありましたが、緊急事態宣言の中で休校になっている子供たちとどう向き合えばいいか?と考えている親御さんたちも多くいるのではないでしょうか。

そんな中で、私の始めた取り組みがどこか参考になる部分があるかもしれないし、

「うちでもいっちょやってみっか!」

と思ってもらえるきっかけになればと思って、この記事を書いてみました。

 

あと、気になる問題は私の時間の捻出です。

 

これは、創業時から「いかに時間に縛られないか」を軸に時間の波動を上げる(意味不明?)という独自の仕事のスタイルをつくってきたのもあり、

もちろん、丸一日中とはいきませんが、子供と接する時間に充てることは可能、

家族会議にて今のところ、私が学校になるのが適任ということになりました(笑)

 

いや、むしろ、国際化社会であり、

個人の時代になったのにもかかわらず

個人に寄り添う形で出口戦略が提示できていない感のある

既存の学校教育には限界を感じますし、

同時にそれに代わる学校(道場)も私たちの身近なところにあった方がいいのでは?というのが私の問題意識でしたし、

この自粛下で実の子の学校になれる機会ができたことは天与の時間だと、

Before子育てめんどくさい→After(Processの方が正しい)最高の時間

に視座が変わりました(笑)

 

ま、確かにコロナ恐るべしかもしれませんが、

そこで気分が消極的になるのはもっと恐るべし、

強制的に外に出れない今だからこそ、その状況を最大限に活かし、

楽しんでいきたいと思います。

 

お恥ずかしながら、こんなことを書くのは尊大かと思いますが、

ガンジーと仏教経済学のシューマッハと意思を引き継いだ方であり、

世界のリーダーの卵が集う英シューマッハスクールのサティシュクマール氏のお言葉をお借りするなら

「Don’t look for job,Create a new job」

で、少年期から志を立て、仕事を探すのではなく、自らで職業を創る、

そんな考え方の基盤を一緒に創ることができたらいいな、なんて親ながら密かに思っています。

責任重大ですね。。。

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